野球論

「足にスランプはない」わけがない

どうも、タッツ(@tatsuvsh222)です。
この度ブログをリニューアルしました。今後ともご贔屓によろしくお願いします。
ちなみに以前書いていたブログはこちらです。

このブログでは野球の考え方やドラフト候補選手の紹介をメインコンテンツにしていきます。
今回は野球論の第1回として、「足にスランプはない」という考え方に迫っていきます。

早速結論を言います。

足にスランプはある

筆者は高校時代陸上部でした。
もし「足にスランプはない」のであれば、陸上選手のタイムの変動はどう説明しますか?

筆者のチームメイトにも真面目に取り組んでいる選手がいました。
そいつは入部から高校2年の夏までは順調にタイムが伸びたものの、その後は引退までタイムが伸びず、時に大幅に落とすこともありました。
伸びない期間の苦心も見てきた身としては、これをスランプと呼ばずに何と言うのかという想いになりました。

盗塁は100メートル走よりも緻密

陸上の100メートル走はコンマ何秒の世界で争っており、持ちタイムが0.1秒遅くなることは致命傷になります。
100メートルという短い距離ですらこのわずかな違いで順位が変わるわけですから、27.4メートルの塁間を3~4秒で争う盗塁ではコンマ1秒でも遅くなることは命取りと言えるでしょう。

そしてこのわずかな変化は、本当にちょっとしたコンディション不良や目に見えないような足の接地ミスによって引き起こされます。
野球の中でも最も日によっての差が出るのが盗塁のタイムと言えそうです。

まとめ

よく解説者の言う「足にスランプはない」とは「足の速い選手はいつでもタイムが変動しない」とも解釈できるような言い回しですが、実際は短い距離ではわずかな差が命取りであり、それは些細なきっかけで起こります。
そして陸上選手のタイムが伸び悩むように、野球選手の足にもスランプは必ず存在します。

盗塁とは、そんな繊細さの伴う作戦なのです。
果たしてそんな盗塁に意味はあるのかというのは議論すべきであり、筆者の考察も後日ここに書きますのでお楽しみに。